
国府津の菅原神社。
他所の人にはなかなか読めないでしょ?的な話題によく取り上げられる国府津(こうづ)という地名。
その名の通り、国府の津(船着場、港)があったとされる。
そんな国府津の菅原神社は足柄の関から伸びる古道沿いにあるが、現代の道路事情では場所はわかりにくく迷いやすくなってしまった。
天照大神など他の祭神は後の合祀による。


菅原神社の以前からあったという諏訪社

小さいけれど池もある。
この日、突然オニヤンマのようなトンボが目の前で産卵を始めて驚いた。

この日、忠魂碑の下から蛇が出てきてすごく驚いた。
神社で蛇に会うのは初めての経験。
トンボといい蛇といい、もしかしたら私はこの神社と相性がいいのかもしれない。

童謡「とおりゃんせ」発祥の地だそうだ。
この歌は結構好き。

この絵なんだろう?

この絵なんだろう?
よくよく考えてみると人々が祀りたかったのは道真ではなく貴人の方だと思う。
海から来た者、漂着した者を祀る、となるとキノミヤ信仰だ。


